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 このページでは、いざという時に役立つ知識や防災に関する情報をまとめました。
 
■ 救急救命士による処置の範囲が広がる実証研究が行われています。

  石川県では、厚生労働省や消防庁からの助言などを得て、厚生労働省科学研究費補助金「救急救命士の

 処置範囲に係る実証研究」のモデル事業が行われています。

 

  平成24年11月1日から平成25年1月31日までの間、石川県メディカルコントロール協議会の連携

 のもと、
医師の具体的指示を受けて救急現場や救急車等で救急救命士が行える処置の範囲が広げられます。

  救急救命士は、これらの処置を行う前に医師の具体的指示を受けて、傷病者や家族の方へ処置に対する

 説明をした後、書面による同意をいただいた上で処置を実施します。なお、処置を断ったとしても、これま

 でどおりの救急搬送などがなされ、不利益をこうむることはありません。

  市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。

 
 
 ■モデル事業で拡大される3つの処置

  今回拡大される救急救命士の処置は以下の行為です。

  (処置の効果や安全性などについて検証します。)

 1.低血糖性の意識障害の可能性がある患者さんに対して血糖測定を行い、低血糖が確認された場合

  にはブドウ糖溶液を投与します。

 2.喘息治療用の吸入薬(吸入β刺激薬)を所持している患者さんが重症喘息発作を起こした場合に、

  その吸入薬を使用します。

 3.血圧が低下しており、心臓が停止する危険性があるショック状態の患者さんに点滴を行います。


 
  ■ モデル事業の実施期間

  ・ モデル事業の実施期間は「非介入期」と「介入期」で構成されます。

  ・ 「非介入期」:平成24年8月1日から平成24年10月31日までで、データの収集期間とされ

          処置は行われません。

  ・ 「介入期」:平成24年11月1日から平成25年1月31日までで、救急救命士が実際に救急現

          場等で拡大された処置を行います。


             
      「救急救命処置の処置範囲に係る実証研究」のモデルポスター(PDFファイル)

 
  【問合せ先】

  白山野々市広域消防本部 消防課 救急係

  電話 076(276)9483

 
 
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