白山野々市広域消防本部／上級救命講習

試験・講習

　職員採用

　応急手当講習

　防火管理者講習

　消防設備士試験

　危険物取扱者試験

　上級救命講習　カリキュラム

到達目標

　
　１．心肺蘇生法（成人を対象）を救急車が現場到着するのに要する時間程度できる。

　２．自動体外式除細動器（AED）について理解し、正しく使用できる。

　３．異物除去法及び大出血時の止血法を理解できる。

　４．傷病者管理法、副子固定法、熱傷の手当、搬送法等を習得する。

※　受講対象者は、白山市、野々市市、川北町に在住、在勤、在学の方になります。
　※　開催については、３名以上の申込みが必要です。

項　目			細　目	時間（分）
応急手当の重要性			応急手当の目的・必要性（心停止の予防等含む）	１０分
救命に必要な応急手当（成人に対する方法）	心肺蘇生法	基本的心肺蘇生法	反応の確認、通報	２８５分
			胸骨圧迫要領
			気道確保要領
			口対口人工呼吸法
			シナリオに対応した心肺蘇生法
		AED使用法	AED使用方法
			指導者による使用法の呈示
			AED実技要領
		異物除去	異物除去要領
		効果確認	心肺蘇生法効果確認
	止血法		直接圧迫止血法
	心肺蘇生法に関する知識の確認（筆記試験）		知識の確認	６０分
	心肺蘇生法に関する実技の評価（実技試験）		シナリオを使用した実技評価
その他の応急手当	傷病者の管理法		衣服の緊縛解除	１２０分
			保温法
			体位管理
	外傷の手当要領		包帯法
			副子固定法
			熱傷の手当
			その他の手当
	搬送法		搬送の方法
			担架搬送法
			応急担架作成法
合計時間				４８０分

　※　救命技能を維持向上させるため、２、３年間隔で定期的に講習を受けてください。

Adobe Readerをお持ちでない方は、アイコンをクリックしてダウンロードしてください。(無料)